なぜvimを使っているのか

テキストエディタってマイナーなアプリで、普通の人はエクセルやワードなんかを使って作業することが多いと思います。

 

自分は仕事柄Linuxサーバを触ったり、機器の設定ファイルを作成・編集することがあるので結構身近だったりするので、このエディタの使い心地が作業効率につながっているのです。

 

。。。でなんでvimを使っているのかというと、そもそも昔のLinuxSolarisサーバを構築する際はvi (vimじゃありません) しかない環境だったのでviに慣れてるというのはあると思いますが、それ以上にvimには他にはない利点があります。 それは。。。。

 

キーボードから手を離さなくてもいい!!

 

これが一番の理由です。 マウスを当たり前に使っている人はあまり気づかないと思いますがキーボード入力中にマウスを使おうと思ったら

  マウスを手で(目で)探す⇒マウスを掴む⇒マウスを操作する⇒キーボードを手で探す(入力再開)

を結構な頻度で繰り返してます。 vimを使い慣れるとわかりますが、このコストは馬鹿にならないレベルです。

 

もちろんブラインドタイピングができることが前提ですし、vimの操作に慣れるのにはかなりなコストが必要です。 でもそれに見合う利点があるということだけは言っておきたいです。

 

まぁエディタにこだわる人がそんなにいるとは思えないので、あまりピンとこないかもしれませんがね。(笑)

 

追記:

 Linuxvimをインストールされた方は以下のコマンドでチュートリアルできます!

       vimtutor ja